チキン研修医

時々訪れるドキドキする瞬間。

それは人が少ない状況下で自分の裁量に委ねられる場面であろう。

昨年度の1年目でも当直の夜など、

時たまそういった瞬間はあったけれど、

学年が上がるにつれて少しずつその機会は増していく。

 

2年生になれば

「もう2年目だから」

と確実に自分の挙動に重みが増してくる。

 

その場に自分より上の人が一人でもいれば、

ある程度テキト~にやってても見ていてくれるという安心感から、

緊張感は格段に下がるものの、

やはり自分一人となると当然の行動一つでさえも、

ひとつひとつが不安になるものだ。

 

俺はわりとビビリな方なんで、

ちょっとでも不安になったらすぐに相談してしまう。

~~で、いいですよね?

・・・と軽い確認の感じで言いつつも、

内心は「責任を上に擦り付けて」いる。

 

でもこれから先どんどんと責任を追う立場になっていくと思うと、

そう逃げてばかりもいられないと思う。

 

やっぱり基本的に好きなこと以外は勉強したくないんで、

勉強の始まりは基本的に

自分が困ったところから始まる。

そしてその困る機会が少なければ必然的に勉強量も減っていく。

 

これまで昼と夜も合わせて何百台もの救急車や

何百人のwalk inを見てきていても、

やっぱり絶対的な自信はつかない。

次の当直はいつでも不安なものだ。

 

一見軽症に見える大物がやってくる可能性はゼロとは言えない。

 

「当直なんて3ヶ月やれば全然大丈夫。」とか言ってる先輩いたけど、

それは間違いだと思ってる。

臨床の現場に出て数ヶ月の人間が、

何も検査結果が出てない段階で

「プシコ」と決めつけてるのも、

初期研修医がいきがってるとしか思えない。

 

ビビって構えてる内はまだいいと思ってるけど、

その緊張感がほぐれてきたら怖いと思うんで、

最低限度、残りの初期研修医の期間ぐらいは、

キチンでいいと思ってる。

 

コンビニでファーストフードを頼んだ時に

「骨なしチキンのお客様~!」って 呼び出されても、

平常心でいよう。

 

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