泣き虫ドクター

俺って結構「喜怒哀楽」激しいのね。

 

なんか嬉しいことがあったときの、喜びっぷり半端ない。

怒りっぽく、怒りだすと

何も頭に入ってこないぐらいイライラが止まらない。

泣き虫で、泣きたい時はすぐに泣く。

楽しむときは明日死んでも後悔しないぐらい楽しんでやる。

 

ほんで、医者になってからも、

この性格はあんま変わっていないわけで。

俺がはじめの1ヶ月、

色々と泣きまくってたのが有名らしい。

 

記憶に残ってたのでは5月1日の当直。

当時は当直3回目で、

今以上に右も左もわからない状態で

重症患者がバンバン救急搬送されてくる超絶ハイパー当直

そんな中、上についた当直の先生2人は

超絶ゴリゴリ系。

 

「よくそんな知識で国家試験受かったねー!!」

「当直に来るのに何も予習してこないって

 患者さんに失礼だと思わないのか!!」

「そんなに知識ないのにメモ取らないの?なにしに来てるの?」

「5分で終わる仕事にどれだけ時間かかってんだ!!」

 

「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ>_<」

 

それでも当直の最初の方は

「厳しくされるのはイイコトだ、うんうん^^」

と苦痛には感じていなかったが、

夜がふけるに連れて、

尋常じゃない忙しさの中、

体力的、メンタル的にも限界がくる。

 

怒られまくってる中、

自分が仕事しようとするも

血ガスすら取れない・・・

血管ルート確保もできない・・・

・・・というか、何もできない・・・

仕事したくても自分のできる仕事がない・・・

 

そんな自分自身への腹立たしさと、

体力的、メンタル的苦痛から、

早朝4時、喫煙所でボロボロと涙が出てきた。

それも号泣に変わっていき・・・

 

I先生「でかい図体して、なに泣いてんだよー」

 

なんて、それまで怖かったI先生が慰めモード。

 

その日以来、I先生O先生と当直の機会も何回かあったのだが、

2人とも仏のように優しくなって、

ほとんど怒られなくなった。

 

なにか不足があっても「次からは気をつけてね」なんて

優しい言葉に。

 

その日の当直は3人とも一睡もできず、

休めたのは5分間、

3人でピザを食べた時間ぐらいでした。

あの日の当直は、

今のところ三本の指に入るエグい当直でしたが、

あの当直で得たものは大きかったと思っている。

 

あともう1回の号泣は、

内科での担当患者が死んだときね

 

看護師さん「○○さんレートが下がってます」

先輩K「とうとう、きたか・・・」

「・・・それって、死んじゃうってことですか?」

 

内科始まって、

その患者を担当して4日目ぐらいで、

とくに思い入れもなかったはずだけど、

初めての体験。

 

俺が死亡確認したんだが、

泣きじゃくりすぎて、

何言ってるんだかわからない死亡確認。

 

今では担当患者がステっても、

一滴の涙も出なくなりました。

時々、家族の涙にもらい泣きすることはありますがね。

 

これは良いことなのか、悪いことなのか。

きっと良い事なのだと俺は思ってる。

 

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