入院患者のプレゼンテーション

新規入院患者が自分の担当であった場合、

毎日行われる、朝一のカンファレンスで、

自分の患者をプレゼンテーションするのがぼくらの日課。

研修医1年目として、最初の仕事であり、

1年間通して毎日やらなければならない仕事の一つ。

 

このために朝はできる限り早く行き、

多くの時間を割いて

新規入院患者の問診+診察をし、

上級医の検査結果の評価を確認し、

患者把握に徹しなければなりません。

 

入院患者を担当する身としては当然の作業ですが、

皆の前でプレゼンテーションするとなると、

なおさらしっかりやらなければならないことになります。

 

なんで今回この話題を記事にしたかというと、

俺自身が研修医始まって3ヶ月間で

唯一、複数の先生に誉められたのが

この朝一のプレゼンなんですねー^^

 

患者のプレゼン自体は、

その場の状況や相手に応じて、

「長さ」や「ポイント」等異なってきますんで

一概には言えませんが、

ぼくらの朝会ではおおよそ一人の患者に対して

30秒程で次の内容を発表します。

 

1. 名前+年齢+性別

2. 主訴

3. 既往歴+現病歴

4. 身体所見

5. 血液データ

6 .画像所見

7. 診断名と治療方針+予想入院期間

 

ポイントは

1. いかにポイントをおさえて簡潔にまとめるか

2. いかに炎上しないように発表するか

この2点。

朝寝坊したりすると、準備に時間が取れなくなって、

全然把握できていないまま、

発表せざるをえない日もあります。

 

でも・・・

よくよく考えてみると・・・

 

実はこのプレゼンの流れは、

医師国家試験の臨床問題の問題文の流れと、

そのまんま同じなんですね!!

国家試験の問題文も年齢/性別、主訴から入って、

最後に必要ならば画像があり、

最後のA/Pの部分を問う形式。

やはりこれが一番患者を把握しやすい流れなのでしょうね。

 

外科は内科と違って、

朝会で突っ込まれた時の上級医からの援護射撃が半端ないんで、

比較的落ち着いて発表できますね。

 

内科のときは、

「これ突っ込まれるかな?」

「やべーあれ聞いてなかった!!」

なんてアタフタすることも多かったですが。

 

今の外科は毎日平均2~3人は新規入院発表あるんで、

日々上達していくのかなーとか思ったりします。

プレゼン能力も医者の重要なスキルの一つだと思うので、

これからも頑張っていきたいと思います。

 

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