まずは意識状態の確認から

救急において意識の指標として日本で最も用いられてるのは

Japan Coma Scale(JCS)でしょう。

医師国家試験も意識状態は全部JCSでしたし、

ぼくの出身大学の大学病院でもJCSだったと思います。

 

ところが今の病院だと、JCSだと相手にされず、

Glasgow Coma Scale(GCS)が基本。

GCSは世界で見たら最も広く使われているものらしいのですが、

日本の医師国家試験の過去問では問われたことがなかったので、

学生時代は完全スルーしてきた次第でございます。

 

まぁ確かにみんながJCSでやってるところ

GCSはなんかカッコイイ気もしますんで、

自分もこれからはGCSにしよーとか思ってますね。

玄人感ありますしね。

 

よくよく考えてみると

学生時代の1週間の救急ポリクリで学んだことといえば、

「どんな患者が来たとしても、まず最初にやることは意識の確認」

と、たったこれだけだったんで、

そこはしっかりケアしとかななりませんね。

 

まぁそれでも今のところの救急車で来る患者の9割以上は意識晴明で、

しかも大した症状でもなかったりして、

救急車をタクシー替わりにしてるとしか思えない現状ですねー。

こんなところに国のお金、国民のお金が使われてると思うと、

よろしくないなーなんて思った5月の夜でした。

 

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