107回国試の三苫予想patr4+α
さて、今日も107回国試に出そうという
「風の噂」情報を小出しにしていきます。
あくまで噂や予想なので、
出るかどうかはわかりませんので、
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以前の噂と予想についての記事はこちらです
■マラリアがアツイ!?107回国試
■1月25日の勉強日記-教祖様は情報がお嫌い?
■107回国試に出題される噂の問題
■激アツ問題演習
■107回国試の三苫予想part2
■107回国試に出題される噂の問題part2
■107回国試の三苫予想part3+α
■107回国試に出題される噂の問題part3
■107回国試に出題される噂の問題part4
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今日は三苫先生がTARGETで予想されていたものに加えて、
ぼくのもとに流れてきた情報を紹介いたします。
まず三苫先生がTARGET講座でおっしゃっていたものです。
1. 原発性アルドステロン症を疑った際の検査
2. Parkinson病治療薬の長期投与の問題点
1. 原発性アルドステロン症を疑った際の検査について。
「これは必ず出る!!」とかなり強調されていました。
高血圧で血液検査で低K血症の患者さんに対して、必ず行う検査!!
・フロセミド試験
・アンジオテンシン変換酵素阻害薬投与
・生理食塩水負荷試験
これら3つですが、
この3つの試験で反応がない⇒原発性アルドステロン症
というものです。
病態生理を考えれば自然と理解できます。
原発性アルドステロン症では当然、レニン低下ですが、
フロセミド試験、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、
これら2つともレニンを分泌させるように促す作用があります。
これらで反応がないということは、
レニン分泌が抑制されていることとなります。
生理食塩水負荷試験はアルドステロンを抑制する試験でした。
これで反応がない、抑制されないということは
アルドステロン分泌が亢進ということの証明になるのでしょう。
2. Parkinson病治療薬の長期投与の問題点について。
この問題は「作られている」とおっしゃっておりました。
この「作られている」という表現に関しては、
「作られてはいるけど、実際に採用されるかはわからない」
という意味だと思います。
長期投与の問題点は、
L-dopaの血中濃度が急激に変動しやすくなるということ。
量が少ないと動けなくなる(wearing off)
量が多いと動きすぎる(dyskinasia)
これらの解消法としては
「量は同じで、分割投与すること」
だそうです。
この問題はうちの大学の卒業試験でも出ていた気がいたします。
さらにこれらの三苫予想に加えて、
俺のもとに流れてきた情報は・・・!!
レヴィー小体型認知症が出ている!!
各認知症を鑑別できるようにするといいそうです。
特にレヴィー小体型認知症では、
著名に症状が変化する点と、
抗精神病薬で妄想や不穏が悪化する点が大事だそうです。
これは類問が106回にありましたね。
抗精神病薬で悪化するものを選べっていう一般問題だった気がいたします。
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