麻酔科への想い

 

あけましておめでとうございます。

医師国家試験が終わり、初期研修を終え、

ぼくのブログはだいぶ過疎ってきてはおりますが、

今後とも末永く続けていこうと思っておりますので

よろしくお願いします。

 

(時々もらう応援コメントが更新の気力になってます^^/)

 

私事としては今月から3カ月間は集中治療、

ICU期間のローテート期間で、

これまでとは違った新しい分野を勉強していくこととなります。

初期研修の病院では残念ながら集中治療の分野は充実しておらず、

しっかりと学ぶ機会がなかったため、

やる気を出していこうと思っている今日この頃です。

 

さて、進路に関して自分の中でも考えて、

実家に帰って親とも相談してきた。

親の意見としてみれば、

その気があるならば回り道をせず、

早く進路を変えて、

耳鼻科の道を歩むべき・・・ということであった。

 

自分としては親の病院を継ぐ意志はほぼ固まっている。

それはつまり耳鼻科への転科の意志ということになる。

 

あとは自分の中での麻酔科への想いを、

いつどこで捨てるか・・・ということが課題になってくる。

 

それに関して、ベテランの先生を含む先輩に相談していった。

皆が口をそろえて言うこととしては

最近の傾向として

麻酔科専門医の維持はかなりタイトになっているらしく、

将来的に転科を考えてるならば

麻酔科専門医を取る意味はほぼ皆無だということだ。

これにはフリーランス麻酔科医の量産を防ごうとする意図があるらしく、

今後も麻酔科医人口は増えていく傾向にあるので、

現状よりもこの規定が緩和されることはなさそうということらしい。

せっかく麻酔科専門医をとったとしても、

転科すればこの資格を維持するのは不可能ということだ。

 

これはつまり何を意味するか。

 

自分の中で転科が確定しているならば、

麻酔科専門医を目指すことの意味がなくなった。

それと同時に今、俺が麻酔科を続けている理由が

「勉強のため」「趣味のため」ということになった。

 

麻酔科はけして楽な科ではないが、

今すぐにでも辞めたいかというとそれはそれで切ない。

まだICUローテートもはじまったばかりだし、

今後ペインクリニックのローテートもあるし、

数か月後にはオーベン(上級医)として麻酔管理も、

外病院のローテーションもある。

これはこれでこれまでの未経験分野で興味がある。

 

まとめると耳鼻科への転科の意志は堅いが、

麻酔科への想いは捨てきれていない。

宙ぶらりんな状態ではあるけど、

こんな期間が人生のうち1年ぐらい続いてもいいのではないか

と思っていたりする。

 

真のスペシャリストとは、

自分の専門医分野に長けているだけではなく、

専門外の知識も半端ないものだ。

 

麻酔科という潰しの効く診療科にすこし長く居座ることは

自分の人生にとって決してマイナスではないだろう。

 

そんなことを思う新年度の昼でした。

いずれか1つ応援クリックよろしくお願いいたします↓

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村

にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ
にほんブログ村

(未だにひっそりと参加している
人気ブログランキングはこっち。)

あわせて読みたい関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

スポンサードリンク

最近のコメント

このページの先頭へ