医者3年目というお年頃

「今のお前の時期は一番、周りからの風当りの厳しい時期だ」

「同じことをしていても、なぜか悪く言われることが多くなるだろう」

「めげずにしっかりと謙虚に仕事しろ。そうすれば世界が開けていく。」

 

昨日の朝、医局長に突然呼び出されてこんなことを言われた。

どこか遠い眼をしながら。

意味深な言葉に聞こえた。

 

よくよく振り返ってみると

たしかに一部のナースから直接キツく言われることはあったりする。

俺はさほどは気にならないんだけども、

「そんなキツイ言い方しなくてもいいんじゃないの?どーかしたの?」

・・・と頭に「?」マークが沢山できることがあったりする。

直接言われるぐらいだから、

陰ではもっと言われていることだろうと思う。

 

考えてみれば医者3年目は

一番「天狗」になりやすい時期なのかもしれない。

俺の初期研修病院では初期研修医も、

一人前の医者としての扱いを受けた(そうでないと病院が回らない)が、

普通はそうならない病院が多いだろう。

 

なるほどたしかに、

初期研修医を終えて市民権を得た医者3年目は、

なかなか身分がいいものだ。

大学病院では小物扱いが基本であっても、

外勤先やバイト先など市中病院では王様気取りができたりする。

 

初期研修医時代から

「腰の低いドクター」を意識していた俺でさえも、

最近は「ちょっと態度デカかった??」

自分でも自覚してしまうことがあったりする。

 

ありとあらゆる人から

「先生、先生」と言われ続けると

誰でもそうなってしまうのではないか・・・?

相当の人格者でなければ、制御不能ではないか。

 

医局長の話とは的外れな話題だったかもしれないが、

少なくともこれから自分が

色々と「面白い時期」に入っていくことは間違いないだろう。

 

必要以上に低姿勢でいる必要はないと思うが、

自分自身が納得のいく存在でいたいと思っている。

 

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“医者3年目というお年頃” への6件のフィードバック

  1. batsu1dr より:

     医者3年目。。。
     8年前か。懐かしいですね。
     確かに「天狗」になりがちですね。
     今から考えると顔が赤くなるような横柄な振る舞いしてたなぁ、私は。
     ブログ読む限り、先生は結構謙虚そうだけどな。

    • 大ふへん者 より:

      batsu1drさん
       どうも^^ そんな時期なんですかねぇやはり。
       ブログみました。casinoと独身と言う部分に少し似たにおいを感じました。これからもよろしくお願いします。

  2. はるもち より:

    はじめまして。ブログ村の病気ブログランキングで、僕の近くにいらっしゃったので、たまたまですが・・目にしました。

    医局長さん、アドバイスしてくれるなんて、いい方ですね。僕は会社員ですが、アドバイスしてくれる方なんて、ほとんどいません。ぜひ、いつまでも謙虚なお医者さんでいてください。

    さて、下記、もしアドバイスいただければと思い、コメントさせていただきます。

    先週の金曜日に腰椎麻酔による脱腸の手術をしました。その後、脳髄液減少症(自己診断)と思われる症状に悩まされています。

    特に、難聴に困っています。気が向いたらで結構ですので、もし、何かアドバイス等いただければ幸いです。身勝手なコメント、何卒、お許しください。

    難聴の状況は、ブログの最新エントリーに記してあります。もしお時間あれば、ご覧ください。
    http://ameblo.jp/harumochi555/

    本当に、気が向いたら・・で結構です。
    よろしくお願いします。

    • 大ふへん者 より:

      はるもち様
       どうもはじめまして、コメントありがとうございます。腰椎麻酔後の、難聴はあまり聞き慣れませんが、頭痛はかなり有名ですね。大体しばらくたてばよくなることが多いです。ブログの方を拝見いたしますと、良くなられたようなので安心しました。応援しています、これからもよろしくお願いいたします。

      • はるもち より:

        コメントの返信、ありがとうございます。済みません、確認が遅くなりました・・。

        腰椎麻酔後の難聴はほとんど症例がなく、ググってもほんの一握りくらいしか出てきません。多分、ほとんどの方があまり気にせずにいるうちに、治ってしまうからだと思います。

        僕はほぼ良くなりましたが、4000Hzの聴力がまだ元にもどっていません。もしかしたら、このまま戻らないかもしれません。

        最初のうちは音がこもって聴こえましたが、いまでは完全に馴れてしまいました・・。

        重ねて、コメントの返信、御礼申し上げます。ありがとうございます。

        P.S. ブログをお読みいただいたので、ご存知かと思いますが大腸がんのステージIVの患者です。化学療法を継続しているがん患者は、医療者とのコミュニケーションがとても重要になります。ぜひ、素敵なお医者さんになってください。お医者さんのお仕事は大変だと思いますが、頑張ってください。

        • 大ふへん者 より:

          4000Hzの難聴となると素人目線で言うと騒音性難聴が思い浮かんでしまいます
          、、、が。それはおそらく今回は関係ないとして、、
          ぼくとしてはよくなられることを祈ってます、としかいいようがないですね、すみません。

          応援してます、お互い人生楽しく生きていきましょうね^^
          よろしくおねがいします

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