車を高く売る話【前編】

環境の移り変わりでめんどくさい作業が続いている。

今日やっていた車の売却もその作業の一つだ。

 

元々車を持ちたいとは思っていなかったのだが、

車がないと不便と感じていた研修医1年目の冬、

中古車を66万円程度で購入した。

 

その車はかなり古い中古車ではあったものの、

66万円でも安いと思えるぐらいの魅力があった。

そしてその後、別れた彼女との思い出、

初期研修時代の思い出を沢山積んでいった。

 

今、都会へ後期研修として出る身として、

そんな愛車も売却の時である。

 

車の売却をするのは初めてである。

初めてtryすることでも今の時代はGoogle先生という強い味方がいる。

彼に聞けば90%のことは解決してしまう。

便利な時代になったものである。

 

以下、記憶に残っている限りの要約

 

・いきなりノンアポで買い取り店1店舗に乗り込んでいって即決するなどといったFish行為をするな。とんでもない安値で買われてしまう。

・必ず複数に査定をお願いすること

・彼らは査定のプロであると同時に、説得、言いくるめのプロであることを忘れるな。

 

さすがGoogle先生である。どれもこれも説得力がある。

 

そして本日、早速、複数業者にお願いした。

かなりの数を同時査定で出したのでとんでもない電話rushがやってきた。

電話に出れた中で本日は3社来ていただけることとなった。

 

俺の中での買い取り希望額は10万円である。

車に関して全くの無知で素人であるが、

66万円で買って2年間乗って、

多少こすったり傷をつけた状態で売るとなると10出ればいいと思った。

最悪5万円程度だろうと思い、相場を先生に聞いてみると

5.8万~12万 とのことであった。

ビンゴ!!

伊達に29年間生きちゃいない。

 

初めにやってきたA社。

やはりこれといった金額は言ってくれず、探りを入れてくる。

奴らはプロである。

プロ相手に戦う切り札として、

「複数に査定してもらっている」と強調することぐらいしか手立てがない。

10という金額を言うと、「それ以上出せば即決してくれるか」と聞いてくる。

「他も来るのでそっちも聞いてから決めたい」とお茶を濁す俺。

そうすると「例えば15という金額を出せば今この場で決まりますか」と言ってきた!!

 

俺の中で15は破格である。

他を差し置いても即決したくなる金額だ。

それでも他にも聞かずに決めることはやはりできなかった。

「複数に査定してもらっている」というのが俺が戦える唯一の武器である。

結局これといった金額は言ってもらえずにA社は帰宅。

後々、この15という金額がずっと頭にインプットされることとなるが、

「有り得ない金額を去る前に言っておく」というのは、

これはきっと戦略の一つなのであろうと思った。

 

のちにB社、C社が訪れる。

やはり両者共にこの場で決めることを第一に条件として持ってくるようだ。

帰ってしまったA社を置いて、B社、C社で競わして頂きたいと言ってくる。

「帰ってしまうということ自体が有り得ない。

 本当に勝負する気があれば残っているはず。」

「A社さんはきっと我々に勝てないと思って帰ったのでしょう」

とのこと。

とてつもない説得力をもって、

B社 vs C社で 競うことを約束することとなる。

 

・・・なんだか面白くなってきた!!

 

俺としては高く買ってくれるに越したことはないが、

10を超えていればそれで大満足なのである。

この2社のうちいずれかが10を超えていれば

本日、決めてしまおう!というラインを、

自分の中で設けてこの戦いに臨むこととした。

 

つづく。

 

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